大谷翔平、MLB通算300号 2戦連発20号先頭打者弾で達成 125メートル弾丸アーチに本拠地熱狂 Aロッド超え1102試合目到達【300号到達最速記録リスト】

 「ドジャース-ロッキーズ」(7日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、エンゼルス時代の同僚右腕マイケル・ロレンゼン投手から一回の打席で20号先頭打者弾を放ってメジャー通算300本塁打を達成した。センターバックスクリーンへ時速181キロ、飛距離125メートルの弾丸アーチ。6月22日のツインズ戦以来、今季7本目、通算31本目の初回先頭弾で本拠地を熱狂させた。

 大谷は18年の開幕戦・3月29日のアスレチックス戦に「8番・指名打者」でメジャーデビュー。打者出場2戦目となった4月3日のガーディアンズ戦で初本塁打を記録すると、4年目の22年5月14日・アスレチックス戦で通算100本塁打、6年目の24年7月13日・タイガース戦で通算200本塁打に到達した。

 1102試合目での300号到達は歴代5番目のスピード。最速955試合のジャッジ(ヤンキース)には及ばなかったが、歴代5位通算696本塁打の記録を持つアレックス・ロドリゲスを上回る快記録だ。

 今季の大谷は3年ぶりに開幕から投打同時出場を継続。この日は試合前のフィールドで前半戦最終登板となる10日(日本時間11日)のダイヤモンドバックス戦に向けてキャッチボールなどで調整した。投げて、打って、左膝や右前腕の故障と戦いながら日本人初となる通算300本塁打の偉業を成し遂げた。

 大谷は前日まで投打同時10試合を含む83試合で打席に立ち、打率・294、ナ・リーグ8位タイの19本塁打、55打点、同2位のOPS・944をマーク。前日の試合は1点を追う三回に逆転2ランを放つなど、3安打4打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 大谷は3日の試合で右上腕に違和感を訴えて七回の打席で代打を送られて途中交代。4日の試合は治療に専念するために完全休養した。復帰戦となった5日のパドレス戦で適時打を放ち、前日は逆方向の左中間席へのホームラン。試合後のロバーツ監督は「右腕は大丈夫。久しぶりにショウヘイらしさが出ていた」と評価した。

▽MLB通算300号最速到達5傑

アーロン・ジャッジ   955試合

ラルフ・カイナー    1087試合

ライアン・ハワード   1093試合

フアン・ゴンザレス   1096試合

大谷翔平        1102試合

アレックス・ロドリゲス 1117試合

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