大谷翔平、6回無安打1失点降板 今季ワースト5四死球の“怪投”で5勝目の権利  菅野智之から初回先頭打者弾で自分を援護

 「ドジャース-ロッキーズ」(27日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で出場し、6回無安打1失点で降板。制球に苦しみ、今季ワースト5四死球ながら相手打線をノーヒットに抑える“怪投”で5勝目の権利を持って勝利のバトンを救援陣に託した。

 前日の試合で右手に受けた死球の影響が心配された大谷だったが、三回までノーヒットノーランを継続。許した走者は2四球による2人だけだった。

 制球が大きく乱れたのは三回だ。四球と死球で無死一、二塁のピンチを背負い、ニゴロで1死一、三塁。ここからギアを上げ、6番カストロへの初球にこの日最速の161キロを投じる。二ゴロの間に1点を失ったが、後続を断って最少失点に抑えた。

 五回は先頭に今季ワーストとなる4つ目の四球を与えるとも後続をピシャリ。六回は三者凡退に抑えると、地元ファンから総立ちで称えられた。

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