大谷翔平、リアル二刀流で菅野智之から6戦ぶり9号先頭打者弾 前夜の右手死球の影響なし 中越え飛距離129メートル豪快アーチに本拠地熱狂 自分を援護
「ドジャース-ロッキーズ」(27日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で出場し、初回の打席で菅野智之投手から6試合ぶりの本塁打となる中越え9号先頭打者弾を放った。飛距離129メートル。先頭アーチは前回、投打同時出場した20日のパドレス戦以来、今季4本目、通算28本目。4連勝中のチームを勢いづけるとともに初回を無失点に抑えた自分を援護した。
前夜に受けた死球後遺症の不安を一掃した。2登板連続でリアル二刀流を実現させた大谷がいきなり魅せた。初回を無失点に抑えた直後の打席で菅野が豪快アーチだ。過去の対戦で5打数4安打、2本塁打と圧倒的な成績を残しているベテラン右腕からデータ通りの打撃で先制点を挙げた。
大谷は前日まで投打4試合を含む50試合で打席に立ち、打率・270、8本塁打、29打点、6盗塁、OPS・874をマーク。4月13日から5月11日の23試合で打率・200、0本塁打、6打点と精彩を欠いたが、同12日のジャイアンツ戦で12戦53打席ぶりの7号を、投打同時出場した20日のパドレス戦で8号先頭打者アーチを放つなど、復調の気配を見せている。
前日の同カードは2打席無安打で迎えた四回1死二、三塁の好機で右手に死球を受けた。プレーを継続し、後続の適時打で生還したが、五回の打席で代打を送られ、今季初めて途中交代した。
