村上宗隆がマルチ安打奮闘も ホワイトソックスは連勝ストップ ベナブル監督が序盤で退場処分 不運な判定重なり激高
「マリナーズ6-1ホワイトソックス」(18日、シアトル)
ホワイトソックスが完敗で連勝が2でストップ。貯金1に逆戻りとなった。村上宗隆内野手は3打数2安打1四球と2試合ぶりのマルチ安打をマークするも、ベナブル監督が三回の守備中に球審に抗議して退場処分を受けるハプニングも重なった。
指揮官が激高したのは三回だった。2死一塁からアロザレーナの左翼フェンス直撃の打球で一塁走者が一気にホームへ。中継プレーでアウトにしたかに思われたが、走者が二塁・アントナッチと接触しており、審判団が協議の末、走塁妨害で生還が認められた。
これにベナブル監督はベンチを出て抗議。その後、ヒートアップして帽子を投げつけた直後、球審から退場が宣告されてしまった。敵地は一時騒然。リードを2点に広げられ、指揮官もゲームから退く異常事態となった。
直前にはロドリゲスの痛烈なライナーをアントナッチが捕球し損ね併殺になったが、これが審判団に“故意落球”と判断された。指揮官にとってもフラストレーションがたまる展開となっていただけに、怒りを爆発させた形となった。
村上は初回の第1打席で冷静に四球を選んで好機を拡大。第2打席では一、二塁間を破る右前打を放った。そして第4打席でも遊撃への内野安打で2試合ぶりのマルチ安打をマーク。奮闘したがベンチからベナブル監督を欠いたチームは打線がつながらず。ピーターズのソロ一発に封じ込まれた。
八回には致命的な3ランを浴びてゲームを決められたホワイトソックス。連勝が2でストップし、地区首位のガーディアンズとは2ゲーム差へ開いた。
