佐々木朗希 3・11に好投「まず野球を頑張ることが第一」圧巻7連続K、4回無失点
「ドジャース春季キャンプ」(10日、グレンデール)
15年前に日常が一変した日本時間3月11日。現在ドジャースに在籍する佐々木朗希投手(24)は2023年、東京ドームでWBCのチェコ戦に先発して勝利投手となり、今年は米国のキャンプ地で行われたホワイトソックスとのマイナー戦に先発し、4回無失点と好投した。東日本大震災で父と祖父母を亡くした佐々木は「僕は野球を頑張って、その中でできることも増えてくると思う。まず野球を頑張ることが第一」と神妙な表情で語った。
マイナー選手が相手とはいえ、初回無死から7者連続三振と圧倒し、先発ローテ入りに向けアピールした。四回2死からは右打者の外角低めに直球をずばっと決め、見逃し三振に。「(相手打者が)フォークを張っている中、しっかり捕手の構えたところに直球をいけた」と勝ち気な表情を浮かべた。
最速は100マイル(約161キロ)ほどで、平均でも99マイル近かったという。「制球、球質も含めて良かった。球速も自分の感覚と一致している部分があった」。開幕まで約2週間に迫る中で調子を上げ、自信を深めた様子だった。





