菊池雄星 侍仕上げ「とにかく全力で調整」キャンプ初日から最速156キロ 打者13人に計49球
「エンゼルス春季キャンプ」(11日、テンピ)
米大リーグは11日、多くの球団でバッテリー組が初日を迎え、エンゼルスの菊池雄星投手(34)はアリゾナ州テンピのキャンプ地でブルペン投球の後、実戦形式の練習で打者13人を相手に49球を投げた。安打性の当たりは2本だけで二つの三振を奪った。好調ぶりをうかがわせ「早く仕上げる分には苦にならない」と余裕の表情を見せた。
スライダーを減らし、新たに取り組んでいるナックルカーブや、チェンジアップの新しい握りを多めに試した。球速は97マイル(約156キロ)に達し「開幕前に出たのは初めて。初日にしては非常に気持ちよく終われた」と満足していた。
33試合に先発した昨季は、7勝11敗と負け越しながらも防御率3・99をマークした。今年は3月のWBCを見据え、早めの調整。「優勝というのが当然、唯一の目標」と話し、「今季頑張ってくださいよりも、WBC頑張ってくださいと言われることの方が圧倒的に多くなった。それぐらい皆さんの関心は非常に高いなと感じているので、とにかく全力で調整したい」と意気込みを語った。





