ドジャース 24年の11勝右腕が「リハビリプログラムを終えた」今季全休も抜群のポテンシャル 来季は佐々木朗希らとローテ争い?ブルペン補強?

 ドジャースのギャビン・ストーン
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 ドジャースのギャビン・ストーン投手が22日(日本時間23日)、「ドジャースネーション」のインタビューに応じ、来春キャンプから万全の状態で臨めることを明かした。

 ストーンは2024年に11勝5敗、防御率3・53をマーク。同年は山本由伸投手、タイラー・グラスノー投手、クレイトン・カーショー投手ら先発ローテとして期待された選手たちが故障離脱する中、前半戦からローテを守った。

 だが終盤に右肩を痛めてポストシーズンは登板できず。10月に右肩の手術を受け、シーズンを全休した。現時点で「リハビリプログラムを終えた」と明かしたストーン。「来年のスプリングトレーニングでは万全の状態になっていることを期待しています」と語った。

 ドジャースは来季、大谷翔平投手、山本、スネル、グラスノーの4人は先発ローテ確定とみられる。ここにロバーツ監督が先発起用を明言した佐々木朗希投手やエメット・シーハン投手らと先発5、6番手の座をストーンは争うことになる。

 24年シーズンではキレのあるフォーシームを軸に確かなポテンシャルを見せた右腕。ドジャースネーションではロングリリーフとしての起用される可能性があると分析している。今季はワールドシリーズ連覇を果たしたものの、ブルペン陣の整備が今オフの課題。故障から復活を果たすことができれば、大きな“補強”となりそうだ。

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