マンシーがドジャース残留 村上、岡本争奪戦に影響か

 ドジャースは6日、マックス・マンシー内野手(35)に年俸1000万ドル(約15億3000万円)、救援左腕アレックス・ベシア投手(29)に年俸355万ドル(約5億4000万円)で、ともに来季契約の選択権を行使したと発表した。

 マンシーは今季100試合に出場して打率.243、19本塁打、67打点の成績を残していた。

 今オフは村上(ヤクルト)、岡本(巨人)の内野手2人がポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すことから、ドジャースも獲得に動く可能性があるとされていた。ただ、マンシーの残留で内野手の“空き”がなくなるため、村上と岡本の争奪戦にも影響を与えることが予想される。

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