大谷翔平、WS2号貴重な追加点 PS最多7本目豪快アーチに本拠地熱狂 通算221勝シャーザー攻略 松井秀に並ぶ日本選手最多PS通算10本塁打

 「ワールドシリーズ・第3戦、ドジャース-ブルージェイズ」(27日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、1点リードの三回の打席でシリーズ2号を放った。今ポストシーズン(PS)の本塁打数を両リーグ最多の7本とし、昨年の3本と合わせ、松井秀喜の持つ日本選手最多記録の10本に並んだ。

 直近4戦5発の量産態勢。サイ・ヤング賞3回、通算221勝&3489奪三振の41歳右腕シャーザーに対し、初回の打席は右翼線二塁打を放つと、続く三回の打席で豪快アーチ。地元ファンのMVPコールにこたえる長打2本で本拠地を熱狂させた。

 大谷の本塁打は敵地トロントでの第1戦以来、2試合ぶり。今PS7号は、前日までの並んでいたブルージェイズの主砲ゲレロを抜いて単独トップ。2年連続50本塁打の実力を発揮している。

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