大谷翔平 183キロ弾丸エンタイトル二塁打でチャンスメーク シャーザーの変化球を一閃→ワンバウンドしスタンドへ 無死二塁の絶好機も無得点
「ワールドシリーズ・第3戦、ドジャース-ブルージェイズ」(27日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席でエンタイトル二塁打を放った。
レジェンド右腕のシャーザーと対戦。初球の外角高めにスイングをかけたがファウルとなり、2球目のカーブを引っ張り込んだ。痛烈な打球は右翼線で弾み、ワンバウンドでスタンドへ。打球速度183キロの弾丸エンタイトル二塁打でチャンスメークした。
しかし続くベッツは右飛に倒れ大谷を進めることができなかった。フリーマンも三塁へのポップフライに倒れ、スミスは三振。無死二塁の好機を生かすことができなかった。
大谷は第1戦でワールドシリーズ1号を放ち、第2戦ではバットを折られながらの右前打でチャンスメーク。チームの勝利に貢献していた。




