大谷翔平、WS初本塁打 2戦連発PS6号2ラン 継投ミス大敗の展開から反撃の一発
「ワールドシリーズ・第1戦、ブルージェイズ-ドジャース」(24日、トロント)
ドジャースは大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、2-11の七回の打席で2戦連発となるポストシーズン(PS)6号を放った。2年連続出場のワールドシリーズで初めて本塁打を記録した。
3打席無安打で迎えた七回の打席で大谷が意地を見せた。ロバーツ監督の継投策がことごとく裏目に出て大量9点をリードされた場面でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦での3本塁打に続く本塁打が飛び出した。2戦連発。ブルージェイズの主砲ゲレロに並ぶ、今PS6本目の本塁打を記録し、劣勢のチームを奮い立たせた。
この日の大谷は先発右腕、22歳の新人イエサベージに対し、初回の打席で空振り三振。K・ヘルナンデスの先制適時打で1点をリードし、なおも2死満塁の二回は一ゴロ。変化球を捉え切れず、絶好機を逸した。同点の五回は2番手左腕フラハティに見逃し三振。カウント2-2から自信を持って見送った低めスイーパーをストライク判定され、声を上げて悔しさをあらわにした。
大谷はここまでポストシーズン(PS)10試合に出場し、打率・220(41打数9安打)、5本塁打、9打点、OPS・967。17日のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦では投打同時出場し、打っては3本塁打、投げては7回途中無失点、10奪三振の異次元パフォーマンスでシリーズ4連勝。チームを2年連続リーグ優勝に導き、自身はシリーズMVPに選出された。
前日は独自メニューで二刀流調整。ブルペンで投球練習を行ったほか、今季2度目の屋外フリー打撃で33スイングのうち14本の柵越え。推定飛距離150メートルの“特大アーチ”を放つなど、打撃感覚を確認した。





