大谷翔平が敵地ファンに神対応&大盤振る舞い スタンドにボール投げ入れも捕球失敗→拾って再度投げ入れ 計6球のプレゼントに敵地大歓声
「ワールドシリーズ・第1戦、ブルージェイズ-ドジャース」(24日、トロント)
ドジャースの大谷翔平投手が試合前練習で敵地のブルージェイズファンに神対応を見せた。
右中間で約60メートルの距離でキャッチボールを行っていた大谷。途中で敵地のスタンドから「ボールちょうだい!」と大きな歓声がわき起こった。
すると大谷はクルリと振り向き、スタンドに向かってボールを投げ入れた。だがファンがキャッチに失敗し再びボールはフィールドへ。これを見た大谷は拾いに向かい、再びスタンドへ投げ入れた。また練習終了後にも右翼のファンへ計5球をプレゼント。大盤振る舞いとなった。
神対応に敵地のファンも大歓声。前日の会見ではブーイングについて「野球への愛だと思っている。素晴らしい国民性。そこも含めて楽しみたい」とトロントのファンの印象を語っていた大谷。最高峰の戦いを前に、ほっこりシーンがグラウンドで見られた。





