大谷翔平の「PS史上最高個人パフォーマンス」は日本国内視聴1000万人超 シリーズ平均は過去最多 MLB発表
米大リーグ機構(MLB)は22日(日本時間23日)、各リーグの優勝決定シリーズの視聴者数を発表。ドジャース対ブルワーズ4試合の平均視聴者数が前年(583万人)から26%増、史上最多734万人を記録した。
また、大谷翔平投手が投打同時出場で3本塁打&10奪三振を記録してシリーズMVPを獲得した第4戦の日本国内の視聴者数は1026万人を記録。ドジャースのロバーツ監督とブルワーズのマーフィー監督が口をそろえて「ポストシーズンでは史上最高の個人パフォーマンス」と絶賛した同試合は大きな関心を集めた。
米国内では両リーグの優勝決定シリーズの平均視聴者数は17年以降では最多の448万人をマーク。中でも最終第7戦までもつれ、ブルージェイズが逆転勝ちでマリナーズを下して32年ぶりワールド進出を決めた試合は米国とカナダ合わせて平均1503万人が視聴。ブルージェイズの試合では史上最多となった。





