ド軍地元紙記者がナ・リーグ優勝決定Sの行方を予想「4勝2敗でドジャース」 ブルワーズ左腕が「大谷とフリーマンを抑えるのは容易ではない」と指摘
ロサンゼルスの地元紙オレンジカウンティ・レジスターのビル・プランケット記者が12日、ドジャースとブルワーズが対戦するナ・リーグ優勝決定シリーズの行方を予想した。同紙オンラインに記事を掲載した。
プランケット記者は「スタメン」「先発投手」「ブルペン」「控え選手」「監督」の5項目で両軍を比較。スタメンと先発投手はドジャース優勢、ブルペンはブルワーズ優勢とし、控え選手と監督については互角とした。その上で結論は6試合(4勝2敗)でドジャースの勝利と予想した。
スタメンについてはブルワーズ打線について「18年ナ・リーグMVPのイエリチしか見当たらない」とスター選手不足を指摘。一方のドジャース打線は大谷とフリーマンがフィリーズとの地区シリーズで左投手に苦戦したが、ブルワーズには高いレベルの左腕投手がおらず「2人を抑えるのは容易ではない」と分析した。
ブルペンについては佐々木の台頭が「ロバーツ監督にとって天の恵みだった」としながらも、経験のない連投をこなせるかどうかに懐疑的。「ロバーツ監督は目をつぶって信頼できる別の投手を選ぶ必要がある」とし、ブルワーズ優位とした。





