ドジャース ロハスが守備で決死のダイビング 三塁封殺も走者と交錯
「ナ・リーグ・地区シリーズ、フィリーズ-ドジャース」(6日、フィラデルフィア)
5回戦制(3戦先勝)の第2戦が行われ、ロハスが三塁守備で決死のダイビングを見せた。0-0の六回2死一、二塁のピンチで、スネルが4番・ボームを三ゴロに仕留めた。処理したロハスは封殺を狙って三塁へ向かって走り、二塁走者のターナーと競争に。最後は三塁ベースにダイビングしてグラブでベースにタッチしアウトしたが、スライディングしてきたターナーと塁上で交錯した。
交錯の前後で足を痛めたのか、ロハスは表情をゆがめながらベンチへ。駆け寄ったロバーツ監督から状態を確認されたが、プレー続行を訴えた。それでも七回にドジャースは1点を先制。なおも1死一、三塁で打席が回ったが、右投手に交代していたこともあり、代打・マンシーが送られた。





