大谷翔平に大一番のマウンド託す ロバーツ監督が最終第5戦の先発起用を明言「そこまでいけば彼が先発する」 救援登板は否定的
「ナ・リーグ・地区シリーズ、フィリーズ-ドジャース」(6日、フィラデルフィア)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合前の会見で同シリーズが2勝2敗で第5戦にもつれた場合、大谷翔平投手を先発投手として起用することを明言した。
同投手は4日の第1戦にポストシーズン初となる投打同時出場で6回3失点のクオリティスタート(6回以上、3自責点以下)を達成し、勝利投手になっている。
ドジャースはこの日の第2戦にスネル、本拠地に戻って行われる8日(日本時間9日)の第3戦に山本が先発。指揮官は第5戦先発・大谷の考えを問われると「もしそこまでいけば、彼が先発する。そのとおりだ」と話した。
また、米記者から第4戦以降のスネルや大谷のリリーフ起用について問われると、否定的な姿勢を見せた。「考えにくい。状況次第でどんなことも起こりうるが、現時点では計画にない。ただ、予期せぬことは起こるので、可能性は否定しない」と話した。





