ドジャースが敵地で見せた細やかな配慮 本拠地と同じロッカー配列に 大谷翔平&山本由伸&佐々木朗希が隣同士に
ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地で前日練習に臨んだ。クラブハウスがオープンになると、ある球団の配慮が見受けられた。
それはロッカーの並び。大谷翔平投手の隣が一つ空いた中で、山本由伸投手、佐々木朗希投手と日本人3人が固められていた。本拠地でも3人はロッカーが隣同士になっており、普段からコミュニケーションをとっている間柄。緊張感が増す地区シリーズにおいて、少しでもリラックスできる環境、普段と同じ状況を球団が用意した。
大谷は会見で「緊張すると思いますが、シーズン勝ってきて、明日プレーできることに喜びを感じている」と語った。佐々木も「すごく熱狂的ですし、アウェーだと違う雰囲気。ポストシーズンで経験できることはよかったですし、この環境で自分のパフォーマンスを出せたら自信になるんじゃないかなと思います」と明かしていた。





