鈴木誠也 今季2度目のナ・リーグ週間MVP受賞 機構発表 6戦5発 驚異の4戦連発締め ア・リーグはジャッジ通算15度目
米大リーグ機構は29日(日本時間30日)、週間MVP(22~28日)を発表し、ナ・リーグはカブスの鈴木誠也外野手が今季2度目、通算3度目の受賞。ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が今季3度目、通算15度目の選出となった。
鈴木は6試合で打率・318(22打数7安打)、4戦連発を含む5本塁打、12打点、OPS(出塁率・375+長打率1・045)1・420をマーク。5月27日以来の受賞となった。
メジャー4年目の今季は主に指名打者として自己最多の151試合に出場し、打率・245、同最多の32本塁打&103打点、OPS・804を残した。終盤のスランプを乗り越えてシーズン最終週に好結果を起こし、あす30日から始まるポストシーズンに弾みをつけた。
この日発表された「オールMLBチーム」では指名打者部門でドジャースの大谷翔平投手ともに最終候補に入った。
ジャッジは6試合で打率・450(20打数9安打)、4本塁打、9打点、OPS(出塁率・593、長打率1・100)1・693。





