大谷翔平、5戦ぶり49号特大ソロ エース右腕から138メートルアーチに敵地どよめく キング争い2差追走 史上6人目の快挙に王手

 「ジャイアンツ-ドジャース」(13日、サンフランシスコ)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、3点を追う三回の打席でエ-ス右腕ウェブから5試合ぶりの本塁打となる飛距離138メートルの49号ソロを放った。劣勢のチームを勢いづけるとともに自身は本塁打王争いでトップのシュワバー(フィリーズ)に2本差に迫った。

 チーム三冠(14勝、防御率3・12、201奪三振)のウェブから初回の遊撃内野安打に続く、豪快な一発。年間ペースを史上初の「50-50(54本塁打、59盗塁)」を達成した昨季の自己最多記録に並ぶ54本とし、2年連続の大台到達に王手をかけた。2年連続50本を達成すれば、B・ルース、M・マグワイア、S・ソーサ、K・グリフィーJr.、A・ロドリゲスに続く史上6人目の快挙となる。

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