フィリーズ・シュワバーが50号リーグ一番乗り 場内カーテンコールで祝福 11試合ぶりの一発 試合開始前の大谷に2差

 50号を放ち、チームメートと喜ぶシュワバー(写真提供:AP/アフロ)
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 「フィリーズ-メッツ」(9日、フィラデルフィア)

 ナ・リーグ本塁打争いトップを走るフィリーズのカイル・シュワバー内野手が「2番・指名打者」で出場。七回の第4打席で今季50号3ランを放った。

 4-1の七回2死一、二塁、3ボール1ストライクからの5球目、真ん中付近のカットボールをとらえた打球が中堅左に入った。

 8月28日・ブレーブス戦以来、11試合ぶりの一発に本拠地のファンが大歓声。ベンチに戻っても拍手は鳴りやまず、シュワバーはベンチを出て声援に応えた。

 この日は初回の第1打席は右直、二回の第2打席は二ゴロだった。五回の第3打席は空振り三振に倒れた。

 シュワバーは8月28日のブレーブス戦で驚異の1試合4本塁打。メジャー通算21人目の快挙で一気に49本塁打とし、その時点で並んでいたドジャース・大谷翔平に一気に4本差をつけた。

 ただ、その後はアーチをかけられず、10試合連続で本塁打が出ていなかった。

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