大谷翔平 強烈ライナーが一塁ベースコーチへ→間一髪で回避 絶叫し天を仰ぐ 鼻をすするシーンも 第1打席は空振り三振

 1回、空振り三振に倒れた大谷(共同)
 1回、空振り三振に倒れる大谷(共同)
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 「パイレーツ-ドジャース」(3日、ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れた。

 初球のインハイを見送り、2球目のカーブには手を出さず簡単に追い込まれた。3球目のカーブはカットし、鼻をすする様子も見せた大谷。4球目のスライダーは一塁側へのライナーとなり、一塁ベースコーチが間一髪で回避するシーンも。最後は緩いカーブで空振り三振に倒れた。

 この日は先発マウンドに上がる予定だったが、体調不良のため登板を回避。前日に打球速度193キロの弾丸ライナーで46号アーチをたたきこんだが、ロバーツ監督はその際も咳など風邪の症状に悩まされていたことを明かしていた。

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