ドジャース・大谷翔平 初回は三飛 レッズの剛腕・グリーンが今季最速164・4キロを計測 最後はスライダーを打ち上げる
「ドジャース-レッズ」(25日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。初回の第1打席は三飛に倒れた。
レッズの剛腕・グリーンが初球から4球連続で101マイル(約162・8キロ)を計測。大谷は2ボールからいずれも高めを2球、空振りした。高めに外れた5球目は、グリーンの今季最速102マイル(約164・4キロ)を計測。フルカウントからの6球目、初めての変化球となった低めスライダーを三塁後方へ打ち上げた。
大谷は前日24日のを敵地・パドレス戦の九回に、松井裕樹投手(29)からナ・リーグトップに並ぶ45号ソロ。出場4試合ぶりの本塁打で、チームの勝利に貢献した。3連敗を免れたドジャースはパドレスと同率で再び西地区首位に並び、地区優勝マジック「31」が点灯した。





