山本由伸、逆転2ラン被弾 マウンド上で叫び悔しさ爆発 敵地は「打倒!LA!」の大合唱
「パドレス-ドジャース」(24日、サンディエゴ)
ドジャースの山本由伸投手が1点リードの三回に9番ディアスに逆転2ランを浴びた。
ドジャース打線は初回無死満塁からテオスカー・ヘルナンデスの犠飛で大谷が先制ホーム。1点を援護を受けた山本は初回、先頭を四球で出すも二ゴロ併殺で切り抜けて無失点。二回には5番ボガーツを157キロ直球が空振り三振に仕留めるなどゼロに抑えた。
落とし穴は三回1死一塁のマウンド、ディアスをカウント2-2と追い込みながら決め球のシンカーが甘く入り左中間席へ込まれる。快音の瞬間、山本は叫び声を上げ、悔しさを爆発させた。
敵地は「ビート!LA!(打倒LA)」の大合唱に包まれた。





