ドジャース痛恨サヨナラ負け 大谷翔平は今季36度目マルチで2安打1打点、山本由伸は7回3失点の好投も勝ち負けつかず、11勝目はお預け
「ロッキーズ4-3ドジャース」(18日、デンバー)
ドジャースが九回、サヨナラ負け。ナ・リーグ西地区最下位のロッキーズに今季初めて敗れ、連勝が3で止まった。
3-3の九回に3番手のロブレスキが打たれた。
大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、二回にチーム2点目の中前適時打を放つなど、4打数2安打1打点、1三振だった。
大谷は初回に右前打。3試合連続安打で8月全16試合連続出塁をマークした。二回はラッシングの犠飛で1点を先制し、なおも2死三塁で大谷が中前に抜ける痛烈なタイムリーを放った。
大谷のマルチ安打は10日・ブルージェイズ戦以来で今季36度目。
11勝目をかけて先発した山本由伸投手は7回4安打3失点で、勝敗はつかなかった。2回まで1人の走者も出さない完璧な立ち上がりだったが、2-0の三回は先頭への四球から連打で2点を失い同点とされた。3-1の七回にも1死から同点ソロを被弾し、2度のリードを守れなかった。





