大谷翔平、3戦連続マルチ安打後に二盗成功も三盗失敗 1点リード 4番フリーマンの打席でダブルスチール失敗
「ドジャース4-5ブルージェイズ」(10日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が六回の打席で中前打を放ち、初回の41号先頭アーチと合わせ、3試合連続、35度目のマルチ安打を記録した。
1点リードの展開。大谷は2死からスミスの打席の初球に17盗塁目となる二盗に成功。得点圏に進むと、スミスが四球を選んで好機を拡大した。打席には初回に勝ち越しソロを放っている4番フリーマン。追加点の大きなチャンスだったが、初球にダブルスチールを試みると、相手捕手は三塁へ好送球で大谷はアウトとなり、本拠地がため息に包まれた。
相手投手のリトルは左腕だったが、打席にはリーグ屈指の好打者で、捕手が三塁送球しやすい左打ち。ベンチの指示だったと思われるが、疑問が残るプレーとなった。





