大谷翔平、721日ぶり古巣凱旋登板決定 14日エンゼルス戦で4回予定 ロバーツ監督「彼は感情的にならないと思う」
「ドジャース-ブルージェイズ」(9日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手の次回登板が13日(日本時間14日)に敵地エンゼルスタジアムで行われるエンゼルス戦に決まった。試合前にロバーツ監督が明言した。
エンゼルスタジアムはメジャー1年目の18年から23年までプレーした古巣球場。2度目の右肘手術を受ける前の23年8月23日のレッズ戦以来、721日ぶりのマウンドとなる。
大谷はここまで8試合に登板し、投球イニング数制限下で19回を投げて防御率2・37、25三振を奪っている。前回6日のカージナルス戦は復帰後最長4回、同最多の54球を投げて2安打1失点、無四球、8奪三振だった。
ロバーツ監督は次回登板も4イニングに制限することを明言。古巣相手の登板に感情的になると思うか?の問いかけに「彼は感情を前面に出すようなことはしない。なので、それほど感情的にならないと思う」と話した。





