コンフォートにドジャースファンがブーイング 2三振含む4打席無安打 年俸25億円も4月20日以降は打率1割台
「ドジャース-ブルージェイズ」(8日、ロサンゼルス)
本拠地に小さなブーイングが起こった。
大谷の二塁打を足掛かりにベッツの24戦109打席ぶりの本塁打となる12号2ランで逆転に成功したドジャース。1点リードの六回1死一塁の場面で打席に立ったコンフォートがハーフスイングで空振り三振を喫すると、スタンドから不満の声が上がった。前打席の四回にも空振り三振を記録しており、3打席無安打。打率はふたたび、1割8分台に突入した。
昨オフに単年1700万ドル(約25億円)で合意。しかし、開幕から10試合目までは打率3割をキープしていたが、4月20日以降は一度も打率2割を越えたことがない。トレード期限を目前にした7月後半13試合で打率・343、OPS・968をマークして復調の気配を見せたが、8月はここまで22打数2安打、月間打率・091。ふたたび、スランプに突入しようとしている。





