大谷らのライバルだったスアレス 移籍即二塁打 Dバックスからア・リーグのマリナーズへトレード 本拠地ファンが「ようこそ」のボード掲げる中
「マリナーズ-レンジャーズ」(31日、シアトル)
ダイヤモンドバックスからトレードで加入したマリナーズのエウヘニオ・スアレス内野手が「5番・三塁」で出場。四回1死走者なしの第2打席で左翼線二塁打を放った。
第1打席に続き、本拠地のファンが「ようこそ」のボードを掲げる中で、5球目の外角球を三塁線へ。悠々と二塁に到達すると、ファンが立って拍手を送った。
二回の第1打席は空振り三振だった。
スアレスはダイヤモンドバックスで36本塁打、87打点。それぞれナ・リーグ3位、同1位と本塁打ではドジャース・大谷らと、打点ではカブス・鈴木らと争っていたが、ア・リーグのマリナーズに移籍した。





