「あーあ」「不安げな様子」大谷翔平の緊急降板に米記者反応 四回途中2失点 投球数か?故障か?
「レッズ-ドジャース」(30日、シンシナティ)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・投手兼指名打者」で出場。投手では1点リードの四回に無死一、三塁とピンチを背負ったところで予定された4イニングを投げ切れずに降板した。復帰後最多51球、最速は101マイル(約162・5キロ)だった。
突然の乱調だった。四回、先頭マルテを三塁強襲安打で塁に出した後に6番スティーブンソンには2球連続暴投で無死三塁。4球連続ボールで歩かせた後、7番スティアにも2球連続ボール。ここでベンチからロバーツ監督がトレーナー、通訳とともに飛び出し、交代を告げた。
故障なのか、投球数なのか。米スポーツ専門サイト「アスレチック」のアルダヤ記者は自身のXで「6球連続で大きく外すボールだった。今、トレーナーとともにマウンドを降りている。あーあ」と落胆の投稿。大谷マニアで知られるFOXスポーツ解説のバーランダー氏は大谷が降板する様子の動画とともに「大谷が不安げな様子で試合から退いた」と記した。
打者では四回までに2打席に立ち、いずれも内野ゴロだった。





