ドジャース快勝！山本由伸が９勝目＆大谷が決勝打＆１００得点 連敗２で止める
「レッズ２－５ドジャース」（２８日、シンシナティ）
ドジャースが快勝。連敗を２で止めた。
山本由伸投手が７回１失点の好投で９勝目を挙げた。大谷翔平が五回に放った２点二塁打が決勝打となった。大谷は３打数１安打２打点２四球、節目の１００得点もマークした。
山本は１点先制直後の初回、１死から安打、四球、安打で満塁とされ、元同僚ラックスの二ゴロの間に追いつかれた。だが、二回以降は無失点。四回以降で許した走者は六回２死からの四球でひとりだけで、安定感抜群だった。
山本を打線も援護した。初回にＴ・ヘルナンデスの適時打で先制。五回は大谷が右中間を弾丸ライナーで破る２点二塁打を放ち、勝ち越した。七回にはフリーマンの一打で大谷が生還し、３年連続の１００得点。大谷は八回も２打席連続で四球を選び、３出塁だった。
山本は２１試合の登板で９勝７敗、防御率２・４８。けが人が続出しているチームで、開幕から先発陣をけん引している。
