大谷翔平 38号先頭弾のち3打席連続三振 フルカウントまで勝負持ち込むも 敵地は大歓声に

 「レッドソックス-ドジャース」(26日、ボストン)

 ドジャースの大谷翔平投手は七回の第4打席で空振り三振に倒れた。

 レッドソックスはこの回からクロシェに代わってウィルソンを投入。先頭のキム・ヘソンが空振り三振に倒れ、1死無走者での第4打席。初球のスライダーにバットは空を切った。2球目のインサイドは見極め、3球目のチェンジアップにも手を出さなかった。

 4球目のスライダーに空振りし、カウント2-2と追い込まれた大谷。5球目のワンバウンドする変化球は見極め、6球目は低めの変化球に空振り三振に倒れた。敵地は大歓声に包まれた。

 大谷は第1打席で38号アーチを放ったが、第2打席は高めのフォーシームを振って空振り三振。2死一、三塁の第3打席は低めのスライダーで3球三振に倒れていた。

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