鈴木誠也 不運の無安打 股間付近に自打球→打席離れている間にピッチクロック違反で三振に

 「カブス4-12ロイヤルズ」(21日、シカゴ)

 カブス・鈴木誠也がメジャーで初めて中堅を守った。広島では数試合守った経験があるものの、大リーグはオープン戦のみ。「投手に迷惑かけないことだけ、考えていた」と振り返ったが、六回は左中間への飛球を好捕した。

 打撃で一回、ファウルで弾んだボールが下腹部付近に当たって打席を外したところ、ピッチクロック違反でストライクを取られて三振。この不運もあって3試合連続の無安打に終わった。

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