カブス大敗 鈴木誠也は3の0で77打点から伸ばせず ヤンキース・ジャッジは1つ伸ばして79打点に、ベリンジャーが3発の2ラン

 3回、二飛に倒れた鈴木(共同)
 1回、空振り三振に倒れる鈴木(共同)
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 「ヤンキース11-0カブス」(11日、ニューヨーク)

 カブスが大敗。打線は散発5安打で得点を奪えなかった。鈴木誠也外野手は「3番・左翼」で出場し3打数無安打に終わり、今季打点を77から伸ばせなかった。

 鈴木は初回の第1打席はヤンキースの左腕ロドンの低めスライダーに手が出て空振り三振に倒れた。三回2死二塁での第2打席は二飛に倒れた。六回の第3打席も空振り三振。0-11の九回の第4打席は代打を送られた。

 試合前時点でヤンキースの主砲・ジャッジが両リーグトップの78打点、鈴木が同2位でナ・リーグトップの77打点。この日ジャッジは三回に先制の右犠飛で打点を79に伸ばした。ヤンキースはベリンジャーが2打席連続を含む3本の2ランを放つなど着々と加点した。

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