カブス・今永昇太が7回無失点で7勝目 復帰後5戦4勝 鈴木誠也は4打数無安打 Rソックス吉田正尚は2安打と存在感示す

 レッドソックス戦に先発した今永(共同)
 レッドソックス戦に先発した今永(共同)
 レッドソックス戦に先発した今永(共同)
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 「カブス6-0レッドソックス」(19日、シカゴ)

 カブス・今永昇太投手が先発し、7回5安打無失点、5奪三振の圧巻投球で7勝目を挙げた。

 安定感抜群だった。緩急自在、制球力も光る投球。四死球は1、5三振を奪い、レッドソックス打線に得点を許さなかった。96球で先発の役割を果たした。

 吉田正尚外野手とはメジャー初対決だった。第1打席は変化球を捉えられ、右前打。第2打席は二ゴロに抑えたが、七回は再び右前に運ばれた。この後2死一、三塁とされたが、ウォンを一邪飛に仕留め、スコアボードに0を並べた。

 今季途中にけがで離脱したが、6月27日に復帰。復帰後は、この試合前まで5戦4勝と安定した投球を続けている。

 カブス・鈴木誠也は4打数無安打、レッドソックス・吉田は4打数2安打と存在感を見せた。

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