3戦連発の大谷翔平、2番に打順変更も「不満はまったくない」監督からの連絡には「9番でもいいよって返しました」 投げては復帰後最多46球に手応え「それぐらい投げられたのはいい点」

 「ドジャース5-2ツインズ」(21日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・投手兼指名打者」で出場し、投手としては3回1失点、打者としては3試合連発となる逆転35号2ランを放ち、4打数1安打2打点の活躍。チームは後半戦初勝利で連敗を3で止めた。

 試合後は初回、バクストンに先頭打者弾を打たれた場面について「ボール自体も甘かったですし、非常にいい打者なので、そういうボールを逃さないなと。僕の失投だったなと思います」と振り返った。大谷にとっては投手復帰後初被弾、23年7月以来2年ぶりの被弾だった。4安打を浴びた今日の投球については「全体的に甘かったというのが1番。もう少し三振をとれるような球を目指していましたけど、甘いところに集まっていたかなと思います」と、振り返った。

 復帰後最多の46球を投じ「4イニングいきたいなと思っていたんですけど、球数がかさんでいたので」と明かし、「それぐらい投げれたのはいい点でもある。次また伸ばしていけたら」と、次回登板を見据えた。

 前日の試合からブリュワーズ戦から打順が2番になったことには「不満はまったくないですね」とキッパリ。「みんなが心地よく打てるのが1番ですし、夜に(ロバーツ監督から)連絡もらって9番でもいいよって返しましたけど、それぐらいどこでもいい」と持論。3戦連続弾には「打順はあんまり気にしないタイプ。ここ数日見え方がいいなっていうのが1番。少しずつ良くなってる」とうなずいた。

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