大谷翔平「下の世代の人たちのプレーはすごく刺激」オールスター戦前日会見
ドジャースの大谷翔平投手(31)が14日(日本時間15日)、オールスター戦前日恒例の会見に臨んだ。大谷との一問一答は以下の通り。
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-本塁打競争には出ない。どんなルールなら出場できるか。
「飛距離に重点を置いても面白いかなと個人的には思うが、そこは運営側の問題。僕はその時その時によって、出られる、出ないという判断が変わると思う」
-印象的な選手は。
「自分よりも若い選手たちがどんどん(出ている)。僕は自分が若いプレーヤーとして、今まではプレーしていた。自分よりも下の世代の人たちのプレーは、すごく刺激を受ける。楽しみ」
-自身以外で球宴に投打「二刀流」で出場する選手は出ていない。
「見てみたいとは個人的に思うし、これからなのかなとも思っている。何かあれば自分から伝えていることもある。そこは楽しみにしたい」
-投打「二刀流」で熱く感じる瞬間は。
「マウンドの方が時間は長いので、より重要な局面を迎える場面も多い。どちらかというと、マウンドにいるときが熱くなっている瞬間は多い」
-渡米直後に比べ、打席での考え方に変化は。
「多少アプローチは変わってきている。今まで二塁打だったような当たりが、もうフェンス(の先)に入る。ある程度の角度でいい打球が上がればフェンスは越えるだろうな、という想定で逆算して打席を組み立てていく」





