大谷翔平「それが幸せ」家族を赤裸々に語る 長女の「顔を見るだけでうれしい」デコピン関連質問の米記者は「ハハハッ」
ドジャースの大谷翔平投手が１４日（日本時間１５日）、オールスターの前日取材に応じ、４月に誕生した長女への思いを語った。
「午前中にお風呂に入れたりとか。帰ってきたりとか、時間帯によってですね」と明かした大谷。「家に帰って顔を見るだけでうれしい。それだけで１日やってきた疲れもなくなるし。それが幸せ」と表情を緩めた。
米メディアから愛犬・デコピンについて質問が飛ぶと「去年はボブルヘッドデーがあって。今年はいろいろやれることが増えている」と答えた大谷。質問者も思わず「ハハハッ」と声をあげて反応するなど和やかなムードが漂った。
本業では二刀流として完全復活へ歩んでいるが「２回目の手術をして投げられるのが幸せな日々。練習から痛みなく投げられる嬉しさがある」と語った大谷。今後、二刀流の選手が出てくるか？という問いには「見てみたいなという思いはある。何かあれば伝えることもありますし、楽しみにしたい」という。
ＷＢＣについては「来年の３月に関してはシーズンが終わったときに考えればいいかなと思います」との考えを明かした。
