吉田正尚 復帰即3安打「いい形でスタート切れた」「結果でしっかり返せればなと思う」【一問一答】
「レッドソックス10-2ロッキーズ」(9日、ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手(31)は「6番・指名打者」で今季初出場し、4打数3安打1打点と活躍した。昨秋、右肩の手術を受け、開幕から負傷者リスト入り。ようやくたどり着いたメジャー舞台で鬱憤(うっぷん)を晴らすような活躍を見せ、チームの6連勝に貢献した。
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-復帰して好結果が出た。
「今日を迎えられて良かった。本当にいい形でスタートが切れた」
-本拠地で祝福の歓声を浴びた。
「ファンは野球に詳しい。結果でしっかり返せればなと思う」
-長いリハビリ期間を経た。
「早くいい姿を見せられるようにという気持ちでやっていた」
-第1打席は中前打で今季初安打。
「バッティングカウントでしっかりはじき返せた」
-第2打席は右前適時打で今季初打点。
「(打撃)内容は(自分が)求めているところではない。結果としてコースで(打球が)抜けた。もう少し角度をつけて長打を打っていかないと」
-第4打席は右翼線二塁打で今季初長打。
「うまく(バットの)面が長く残った」
-10日以降の戦いについて。
「チームの勢いはすごくいいと思う。この流れでいければいい」





