レッドソックス・吉田正尚 第2打席は右前タイムリー 2打席連続安打で今季初打点 「6番・DH」で今季初出場

 ロッキーズ戦の4回、右前適時打を放つレッドソックス・吉田(AP=共同)
 ロッキーズ戦の4回、右前適時打を放つレッドソックス・吉田(イマジンイメージズ・ロイター=共同)
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 「レッドソックス-ロッキーズ」(9日、ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・指名打者」で今季初出場。四回の第2打席で2打席連続安打となる右前タイムリーを放った。

 1-0の四回1死二塁で迎えた打席は相手投手のボークで1死三塁に。2ボール1ストライクの4球目、高め154キロを引っ張った打球がワンバウンドして一塁手の頭上を越えるタイムリーとなった。吉田の打点は昨年9月24日のブルージェイズ戦以来。

 吉田は二回の第1打席で中前打を放っており、マルチ安打は昨年9月22日のツインズ戦以来。

 昨年10月に右肩手術を受けた吉田はオープン戦にはDHで出場したが開幕から負傷者リスト(IL)入りし、リハビリを継続していた。

 7月に入ってマイナー戦で実戦復帰。5試合に出場し14打数4安打、打率・286、3打点をマークして、この日60日間のILから復帰した。

 吉田は昨季108試合に出場し、打率・280、10本塁打、56打点だった。

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