「ドジャース１３－７ナショナルズ」（２２日、ロサンゼルス）

　大谷翔平投手が「１番・ＤＨ兼投手」で先発出場し、投げては１回無安打無失点、打っては八回に８試合ぶりの２６号弾を放つなど、六回の走者一掃３点三塁打を含めて５打点の大暴れとなった。

　試合後、囲み取材で「前回よりリラックスして投げられた」と語った大谷。「今後はイニングを伸ばしていけたら。イニング、球数は一気に増やすことはできないので、徐々に増やしてクオリティをあげていければ」と話し、投打同時出場時のメンタルについて「うれしいですし。まだ１イニングですけど、５回以上投げれるようになってスターター。そこまで交代しないように前進していけたら」と語った。

　球場には芸能人の姿も。「スケバン刑事」などで知られ、現在は米ロサンゼルス在住の女優・中村由真（５５）で、１塁側スタンドの絶好の席からドジャースのＴシャツ姿で応援。「ドジャース逆転勝ちした今日。大谷翔平くんのピッチングが見れて嬉しかったです♡　しかし暑かったーっ！！」と５５歳とは思えぬ若々しい写真を添え、ＳＮＳで報告した。

　フォロワーからは「うらやましい～」「うわ～すごい」「素晴らしすぎ」など羨望の声があがっていた。

　中村は３５歳だった２００５年３月にロサンゼルスに語学留学。０６年に１６歳年上の米国人弁護士と再婚し、２人の女の子の母となった。昨年、オースティンからＬＡに引っ越ししていた。