大谷翔平への死球は故意?パ軍守護神の一球にSNSが過熱「故意に見える」「阪神に戻ってこい!」「そんな男じゃない」

 「ドジャース3-5パドレス」(19日、ロサンゼルス)

 元阪神でパドレスの守護神ロベルト・スアレス投手が九回、ドジャース・大谷翔平投手に死球を当て、即退場となった。

 スアレスは4点差に迫られ、なお1死一、三塁で登板。中前打で1点を失い、なお2死三塁で大谷と対戦した。大谷には3ボールから160キロ直球を投げ込んだが、右肩甲骨付近に直撃。死球となり、大ブーイングとなった。

 この試合、すでに両軍監督が退場し、警告試合となっていた一戦。スアレスは即退場となった。

 スアレスはかつて阪神に在籍し、守護神として活躍。22年からパドレスに在籍している。

 SNSでは「スアレスはあんなコントロールミスはしない」、「日本の宝である大谷翔平に報復ですか」、「故意に見える」と批判が多数。阪神ファンの人気も高く、SNSでは「スアレスはそんな男じゃない」、「悪く言われるのは耐えられない」、「阪神に戻ってこい!そして自由に投げろ!」などの声も上がっている。

 大谷は死球を当てられた直後、ド軍ベンチに向かって無事を強調。カーショーら仲間が飛びだしそうな勢いだったが、大谷は眉間にしわを寄せて「出てくるな」とばかりに手で制した。その後、パドレスベンチに歩み寄り、塁上ではイグレシアスと笑顔で会話した。

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