元阪神選手が大谷翔平への死球で即退場 3ボールから160キロが右肩甲骨付近に直撃 大ブーイング
「ドジャース3-5パドレス」(19日、ロサンゼルス)
元阪神でパドレスの守護神ロベルト・スアレス投手が九回、ドジャース・大谷翔平投手に死球を当て、即退場となった。
スアレスは九回4点差に迫られ、なお1死一、三塁で登板。中前打で1点を失い、なお2死三塁で大谷と対戦した。大谷には3ボールから160キロ直球を投げ込んだが、右肩甲骨付近に直撃。死球となり、大ブーイングとなった。
この試合、すでに両軍監督が退場し、警告試合となっていた一戦。スアレスは即退場となった。
大谷は死球を当てられた直後、ド軍ベンチに向かって無事を強調。カーショーら仲間が飛びだしそうな勢いだったが、大谷は眉間にしわを寄せて「出てくるな」とばかりに手で制した。その後、パドレスベンチに歩み寄り、塁上ではイグレシアスと笑顔で会話した。





