大谷翔平 第１打席で異例の光景 マウンドから降りる→ベンチ前で慌ただしく打席準備→粘るも空振り三振
「ドジャース－パドレス」（１６日、ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「１番・ＤＨ兼投手」で先発出場し、初回の第１打席で
初回を投げ終えた大谷はベンチ前でヘルメットや防具を着用するなど慌ただしいシーンに。息つく間もなく打席に向かい、初球、２球目とバットを出さずにカウント１－１となった。
３球目のスライダーを見逃して追い込まれた大谷。打席を外して頭を整理し、４球目の変化球は見極めて平行カウントに持ち込んだ。５球目の変化球はバットを出してファウルに。６球目、低めのスプリットを見極めてフルカウント。しかし７球目のスライダーにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。
試合前、ロバーツ監督は大谷に打順変更を打診したところ、「ノープロブレム。やれます」ときっぱり。１番で先発起用されていた。
