ドジャース・大谷翔平 メジャー通算250号は解説陣に衝撃「抜けるかなぐらいな感じだった」 六回にこの日2本目の一発 初回に24号先頭打者弾
「ドジャース-ジャイアンツ」(14日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。六回先頭の第4打席でこの日2本目の本塁打を右中間へ放った。
メジャー通算250号となる今季25号ソロは、外角の変化球をバットの先で引っかけたような打球。打った瞬間は右中間を破るような当たりにも見えただけに、試合を中継したJスポーツで解説を務めた紀田彰一氏ら解説陣も「バットの先ですよ」「このホームランはすごい」と口々に驚きのコメント。「抜けるかなぐらいな感じだった」「ライトへの大きなフライかなという感じだった」と「すごいですね。ピッチャーとしてはホームランになるとは思っていなかったと思う」と話した。
大谷は初回の第1打席で11試合ぶりの24号ソロとなる先頭打者弾を右中間へ。二回1死二、三塁のチャンスで迎えた第2打席は申告敬遠だった。三回の第3打席は四球だった。





