ドジャース会長も興奮「翔平は一世代に一人の才能。世界で最もエキサイティングな選手」大谷との契約正式発表
米大リーグ、ドジャースは11日(日本時間12日)、大谷翔平選手と10年契約で合意したと発表した。今季終了後にエンゼルスからFAになっていた大谷は9日(同10日)に自身のインスタグラムでドジャース移籍を発表。代理人事務所のCAAによると、契約内容は10年7億ドル(約1015億円)。
マーク・ウォルター球団会長は球団をとおして声明を出し、「ドジャースと世界中のファンを代表し、ジャッキー・ロビンソン(史上初の黒人選手)、サンディ・コーファックス(投手3冠3回)、野茂英雄(球団初の日本選手)というスポーツ界で最も伝説的な先駆者3選手がプレーしたドジャースに大谷翔平選手を迎え入れることを喜んでいます」と、後世語り継がれるであろう二刀流選手の入団を歓迎。「翔平は一世代に一人の才能であり、世界で最もエキサイティングなプロスポーツ選手の一人。私たちの選手、職員、首脳陣、経営陣の全員がドジャースがフィールドで卓越性を増やし、高めるために努力し続けることができるよう、翔平とともに働くことを楽しみにしています」と興奮を伝えた。
大谷は17年オフに日本ハムからポスティングシステムを使ってエンゼルスへ移籍。メジャー唯一の二刀流選手としてメジャー6年間で打者として打率・274、171本塁打、437打点、86盗塁、OPS・922をマーク。投手としては86登板、38勝19敗、防御率3・01、608奪三振の記録を残した。
4年目の21年にMVPを初受賞すると、翌22年には同投票で2位に入り、今季は2年ぶり2度目の栄誉を手にした。史上初めて2度の満票受賞の快挙だった。
今年は3月に開催されたWBCでも投打の活躍で日本代表を世界一に導き、自身はMVPを受賞。シーズンでは終盤に右肘手術などで完走できなかったが、ア・リーグ最多の44本塁打で日本人初のキングに輝いたほか、MVP、選手会優秀野手賞、3年連続でエドガー・マルティネス賞(最優秀指名打者)など数多くのタイトルを獲得した。




