大谷翔平、快足三塁打&貴重な得点 8戦連続連続安打 負ければ首位陥落の危機の試合で最後に見せ場
「パドレス-ドジャース」(11日、サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が2点リードの九回の打席で右中間三塁打を放ち、連続安打試合を8に伸ばした。
この日の大谷は先発右腕バスケスに対し、初回の打席は空振り三振。三回無死一塁の打席は初球、甘く入ったスイーパーを打ち損じて左飛。五回の打席は2番手左腕モレホンに遊ゴロ。2点リードの七回は松井に空振り三振に封じられた。
負ければ首位陥落の試合。見せ場のなかった大谷だったが、九回の第5打席で左腕ペラルタの初球、甘く入ったスライダーをバットの先で捉え、快足を飛ばす。最後は滑り込んで三塁を陥れた。スミスの適時打で生還し、貴重な得点を挙げた。





