ドジャースが異例の事態 六回途中からキケが登板 大谷翔平&ベッツ&テオスカーはベンチへ 9点リード許しロバーツ監督が捨て試合を決断

 6回途中から登板したキケ・ヘルナンデス(提供・Imagn/ロイター/アフロ)
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 「パドレス11-1ドジャース」(10日、サンディエゴ)

 ドジャースが六回途中から野手のキケ・ヘルナンデスを登板させる異例の事態となった。

 2番手のサウアーが六回途中に9失点でKOされると、ロバーツ監督は投手交代を告げ、投手用ヘルメットをかぶったキケが登場。試合はまだ六回途中だったが、早くもゲームを捨てた形に。大谷のDHも解除となり、途中交代となった。

 六回裏が始まる前にはベッツとテオスカーをベンチに下げていたロバーツ監督。五回からブルペンでは誰も準備させておらず、早々と負けを認めた形になった。これを受け、敵地に観戦に訪れていたドジャースファンも続々帰路へついた。

 最終的に2桁11失点を喫しての大敗。それでも1勝1敗で迎える第3戦に向けて、ダメージを最小限にとどめた形になった。

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