元巨人助っ人が故長嶋氏を追悼「多くの人に喜びを与えた。心の中で永遠に生き続ける」 クルーズ氏は16年開幕戦で初めて対面
14年にロッテの一員として来日し、16、17年に巨人の助っ人としてプレーしたルイス・クルーズ氏が長嶋茂雄氏の訃報を伝え聞くと、暗い表情で「本当に残念です。多くの人々が深く悲しんでいると思います。安らかに眠られることを願っています」と話した。
現在はドジャースのスペイン語ラジオの解説を務めるクルーズ氏。巨人在籍時には球団関係者から長嶋氏の存在の大きさを教えられたという。16年の開幕戦でロッカールームに姿を見せた同氏とあいさつしたことを思い返しながら「長嶋氏が日本の野球や文化、あらゆる面で重要な存在だったことを知っています。その存在が多くの人々に喜びを与えたことも知っています。本当に悲しいことですが、人々の心の中で永遠に生き続けると思います」と話した。





