大谷翔平 5月15本塁打と爆発の要因「1番は打つべき球を打てている」ヤ軍に逆転勝ち「頭を取れたのは大きい」
「ドジャース8-5ヤンキース」(30日、ロサンゼルス)
ドジャースが乱打戦を制し、逆転勝ち。昨年ワールドシリーズで戦ったヤンキースに先勝した。
大谷翔平投手は先頭打者本塁打を含めて1試合2発を放ち、5打数2安打2打点だった。これで5月は月間15本塁打の大爆発となった。
大谷は5月15本塁打の要因について「1番は打つべき球を打てている。比較的、そういう打席が。振っていい結果、悪い結果ありますが甘い球でも。比較的、打つべき球にしっかりアプローチできている」と自己分析。難敵ヤンキース戦の意識を問われ、「もちろん昨年、戦った相手で、みんなもちろん1試合1試合勝ちにはいくが、特別な雰囲気はあると思うので、きょうシーズンの頭を取れたのは大きい」とうなずいた。
初回にジャッジが打てば、大谷が打ち返す展開。六回は大谷の一発から5連打で逆転した。大谷は現地インタビューで「試合全体を通じて両チームとも素晴らしいゲームだった」と振り返り、父親パワーについて問われると「生活のリズム慣れてきているが、連勝できるように頑張りたい」とうなずいた。





