大谷翔平の特大弾 飛距離が127mから132mに“訂正”今季3本目の130m超え

 「ドジャース2-6エンゼルス」(16日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が放った16号ソロの飛距離が“訂正”となった。

 八回の第4打席、3番手・ゼファジャンの2球目、低め144キロのカットボールを完璧に仕留めた。中越えへ、打った瞬間に確信する特大弾。当初、飛距離は127メートルとされていたが、MLB公式データサイト、ベースボール・サバントは433フィート(約132メートル)と記録した。

 NHKの中継ではオリックスをリーグ3連覇、日本一にも導いた名将、中嶋聡氏が解説し、「音がすごいですよね…」と驚き隠せず。「ひとりランナーいたら、という感じですよね」とした。

 大谷の130メートル超えの一発は、5月8日のダイヤモンドバックス戦の11号ソロ、同9日の同戦の12号3ランに続いて3本目。

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